【物件探し~申込~契約までの前後の流れとして】
①住みたいエリアの選定、家賃等のお部屋の条件を決める
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②物件を探す(賃貸物件検索サイト等)
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③不動産屋さんへ、メール・電話・LINEでお問い合わせをし、来店予約・内覧予約をとる
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④実際に、物件を内見する
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⑤気に入った物件があったら、不動産会社に申し込み手続きをして、入居審査を受ける
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⑥審査承認後、契約内容の説明として、重要事項説明を受ける
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⑦契約に必要な金銭等の納入・契約書類の署名捺印【電子契約のケースも増えてきてます】
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⑧鍵の引き渡し→入居開始!!!
借りたい部屋の条件を考えてから物件の引き渡しにかかる日数は、
早い人であれば1週間ほどで終わります。
今現在、入居中の物件が賃貸物件ならば、退去日を決めてから新居に引っ越すと良いでしょう。
※退去時の家賃の計算方法は、管理会社or契約書類の確認をオススメ致します※
①身分を証明できるもの【例:免許証・保険証・パスポート等の顔写真付きのものが望ましいです】
②連帯保証人・緊急連絡先になっていただける方の情報【例:現住所・携帯番号・生年月日・勤務先等】
③駐車する車情報 【例:メーカー・車種・車番】
④その他【例:内定通知書等】
最近はお部屋によっては、連帯保証人様だけで契約できる物件と、保証会社という制度を利用した緊急連絡先様で契約が可能なお部屋と様々に多様化しておりますので、物件により色々と違いますので、そこの確認は不動産屋さんの担当者の方にお伺いしましょう!
申込が完了したら、次の契約書類の手続きまでは、特に指定がなければ必要な書類はないので、
審査を無事通ることを祈りましょう♪
無事に入居審査が通れば不動産会社と賃貸契約するのですが、
賃貸契約に必要なものはお部屋によっても、不動産会社によっても異なるため、
事前に確認しておいてください。
お部屋の契約に必要な書類をそろえるまでに時間がかかることもあるため、事前に手配するのがいいでしょう。一般的に賃貸契約に必要なものを表にまとめました。
住民票 | 区役所や市役所に行けば発行してもらえますが、平日しか窓口が開いていないため早めに取り寄せておきたいもの。自治体のサイトから申し込めば、郵送で取り寄せることもできますが、請求してから届くまで10~14日程度はかかるため早めに請求しておくと安心です。 住民票の写しには有効期限はありませんが、一般的には3カ月以内と期限を設けているところがほとんどです。また何人かで住む場合は契約者本人だけでなく、入居者全員の住民票が必要な場合もあります。 |
印鑑 / 印鑑証明書 | 賃貸契約には印鑑が必要です。※基本的にはシャチハタ以外の認印※ また、連帯保証人の捺印は実印での捺印が多い為、その実印を証明する、 印鑑証明書も発行して頂くよう依頼をしておきましょう。 ただし、住民票と同じく有効期限はないものの、期限を設けている場合もあるので注意。 |
収入を証明する書類 | 会社員は年末に会社からもらう源泉徴収票、自営業や自由業の場合は確定申告書や納税証明書が必要です。納税証明書は国税庁のオンラインサービスである「e-Tax」から交付請求もできます。学生でこれから就職する場合は内定証明書を求められることもあります。 |
銀行口座 | 金融機関から家賃を毎月引き落とす場合は、銀行の口座番号と口座印が必要です。 |
契約金 | 契約時に必要なお金としては、敷金、礼金、前家賃(当月分の家賃の日割り額、翌月の家賃)。さらに不動産会社には仲介手数料、保険会社には損害保険料、保証人を立てていない場合には賃貸保証会社に支払う保証料が必要です。 |
賃貸契約に必要となるものは分かったと思いますが、職業や学生によって用意する書類に違いがあり、入居審査の基準も異なります。会社員、自営業・自由業、学生で分けて解説します。
会社員の場合
会社員は、勤務先や職種、源泉徴収票で入居審査されます。給与所得者で毎月安定した収入があるとみなされるため、入居審査も半日~1日で終わることもあります。
ただし、収入に対して家賃が高い、転職回数が多い場合には時間がかかるので注意してください。これから新社会人になる場合は、家賃の支払い能力を証明するために内定証明書の提出が求められることもあります。
自営業や自由業の場合
自営業や自由業(フリーランス)は、貸す側からすると不安定だと判断されがちで、会社員より審査は厳しくなります。そのため、安心材料となるような書類を提出すると入居審査が通りやすくなります。
例えば、前年度の納税証明書だけでなく、数年前までの納税証明書や、連帯保証人の納税証明書を提出するといいでしょう。無職の場合はさらにハードルが高くなるため、前家賃として1年分を先に支払うという方法もあります。
学生の場合
学生は、身分を証明するために学生証の提示を求められます。入学前でしたら合格通知書を提示します。また、保護者を契約者にすることもあり、その場合は保護者の収入で判断されます。
学生の場合は成人していたとしても連帯保証人が必要ですので、保証人の打診をしておくといいでしょう。いま学生で、就職するために引っ越す場合、内定証明書の提出を求められることもあります。
色々と面倒な事や、準備等大変だとは思いますが、わからない事をわからないままで終わらせてしまう前に、不動産屋さんに沢山質問をして疑問点を改善していく事が、全ての物事をスムーズにさせる要因となります!
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